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血圧が高いと脳はどうなる?脳卒中を防ぐための血圧管理

「血圧が高いですね」と言われたことはありませんか。高血圧は自覚症状が少ないため、つい放置してしまう方も少なくありません。しかし実は、高血圧は脳卒中の最大の危険因子といわれています。

血圧とは、血液が血管の壁にかける圧力のことです。血圧が高い状態が長く続くと、血管に大きな負担がかかり、血管の壁が傷ついたり硬くなったりします。この状態が進むと、血管が詰まる脳梗塞や、血管が破れる脳出血が起こりやすくなります。

特に日本では、高血圧による脳出血が多いことが知られています。

一般的に、家庭で測る血圧の目安は135/85mmHg未満が望ましいとされています。

この数値を超える場合は、高血圧の可能性があります。

血圧を下げるためには、次のような生活習慣が重要です。

・塩分を控える(1日6g未満が目標)

・適度な運動を行う

・体重を適正に保つ

・禁煙する

・アルコールを控える

また、医師から降圧薬を処方されている場合は、自己判断で中断せず、継続して服用することが大切です。血圧は毎日の生活の中で変化します。家庭で定期的に血圧を測る「家庭血圧測定」を行うことで、より正確に自分の状態を把握することができます。

杉村病院では、脳卒中の予防から治療まで、脳神経専門の医療体制を整えています。高血圧をはじめとする生活習慣病の管理も、脳を守るためにとても重要な取り組みです。脳卒中は突然起こる病気ですが、日頃の血圧管理によって予防できる可能性が高い病気でもあります。

未来の自分の脳を守るために、今日から血圧を意識した生活を始めてみましょう。